モノを減らすための5つの質問 〜ミニマルしよう〜

ミニマリスト
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さて、「ミニマリストを目指す」が元々のテーマであった本ブログも、ミニマリストから随分離れた状況にある。
ここらで今一度、モノの整理、ミニマリスト化を推進したいと思い立ったので、モノを減らすための質問を自分に問う。

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モノを減らすための5つの質問

モノを減らすのって勇気と決断と思い切りがいる。
また、やみくもに捨てすぎても、後で後悔した過去があります・・・

なので、今一度冷静にモノを精査するための5つの質問をまとめました。

1年以内に使ったか?

家の中のモノを見て、「1年以内に使ったか」を見ていく。
1年間も使わないモノって、今後も使う可能性は薄いと言える。

ただ、過去捨てすぎて後悔した身から一つ注意を。
「舞台的に使う時期や用途が決まっているものは、置き場所が許す限りは残しておいても良い」
と思う。

使ってないから捨てちゃえー!をやりすぎた結果、「あれ、捨てちゃったんだっけ・・・」と結局同じようなものを買い直す羽目になることは多々あったので・・・
しかし、それがあまりにも頻度がないものであれば、捨てる決断も必要かと。
ex.
×中学校の時の柔道着「柔道をいつかやるときに使うかも」
△普段仕事で使わないスーツ「結婚式とかで着るかも」

目に入ると心地よく感じるか?

これぞミニマリストの真骨頂!
自分の好きなものだけに囲まれて暮らしたいミニマル生活に、不快なものは必要なし!
ただ、「生活に必要なんすよね、これ・・・」というものもあるでしょう。

それは余力があれば、心地よいもの、妥協がないものに変えていきましょう。
ex.
・ハサミ、ないと困るけど視界に入って心地よくはないなぁ・・・
→ときめく活かしたハサミに替えてしまいましょう!(使えてもったいないと思っても、勇気を持って替えてしまう)

自分を輝かせてくれるものか?

上の質問に近い。自分にとってプラスの影響を与えられているものかどうかを考える。
いくら使うものでも、周りから見て「ださ・・・」と評価を下げてしまうものであれば替えましょう。捨てましょう。

周囲から評価が高まるものかつ、自分が良いと思うものを、真剣に探していく作業が必要ですね。

同じ用途の中でNo.1と思えるか?

これも大事。
モノを減らすにあたって、同じ役割のものは可能なかぎり捨てるべきで、2番手なんていらないスタンスを取るべき。
同じようなものを2つ3つ持つくらいなら、圧倒的に良いと思う1つをお金出してでも買おうやって話。

ただこれも過去の反省ですが、1つに絞りすぎると不測の事態や、持ち出したい際(オフィスにも1つ置いておきたい等)に追い込まれます。
何個も同じ役割のものを持つのは場所がもったいないですが、ある程度使う見込みがあるものは数個持っても良いとは思います。
また、用途的に1つで良いものでも、自分が好きなものはいくつあっても良いとは思います。

例えば自分は文房具(ペン)が好きなので、これを無理くり1つに絞るのはやや厳しい。
万年筆、ボールペン、シャーペン、鉛筆など役割別に2〜3持つ分にはありかなと思います。
でも確かに各領域No.1を1つだけ持ってると気持ちいいし愛着湧くので、なるだけ絞った方が良いかな・・・
ペンとかはインク切れや壊れたりで追い込まれるリスクあるので、1つくらい予備あってバチ当たらないと思います。
(靴とかカバンとかも)

迷った末の買い物をしていないか?(妥協、条件付きで買ったものを減らす)

先の質問に通ずるところもあるが、妥協して買ったものはやはり何かしらひっかかりがあるものである。
これって案外チクチクと自分の心を見るたびに傷つけたり、もやもやを産んだりしているケースが多い。

「でもまぁ使えるし・・・」と妥協せず、意を決して捨てる、買い換えるのは大いに賛成!
目に入って心地よいものだけにしてしまった方が人生きっと楽しくなる・・・!

まとめ

いかがでしょうか?
要は自分がときめく、グッとくる、見ていて楽しくなるものだけに囲まれる生活ができれば◎なんですよね。

上の5つの質問を自分に問いながら、ときめくミニマル部屋を実現してもらえたらと思う。
というより自分が実現しないといけない。
今から早速実践します。

<参考文献>
・トランクひとつのモノで暮らす

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