不要なアプリをアンインストールして身を軽く

過去書いた記事
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・そもそもミニマリストになんでなろうとしているのか

・ミニマリストになるメリットって何?

の続き。似たようなことをさらにわかりやすく解説している方もいる。

「ぼくたちに、もうモノは必要ない。 佐々木典士(WANI BOOKS)」

にて、

素晴らしい記述があったので紹介したいと思う。

 

まず、現代社会はとてつもなくモノが増え、目まぐるしいまでの情報がとてつもない量毎日飛び交っているということ。

“インターネットで扱われる情報に関して2014年のデータがある。それによると1分間にYoutubeは306時間アップロードされ、Twitterでは43万回ツイートがされ、App Storeでは、5万のアプリがダウンロードされている。

毎日毎日、とんでもない量の情報が増え続けているというわけだ。

今の日本を生きる人が1日に受け取る情報量は、江戸時代に生きた人の1年分とも、一生分とも言われている。”

 

そして、その情報を扱う人間側についてはどうか?

人間の方は何もスペックに変更はない。

(江戸時代から進化はない)

 

つまり情報過多になっているのではないかという指摘。

ごもっとも。

 

本の中では人間をPCにたとえている。

5万年前から変わらないハードウェアに情報を詰め込みまくる。

そうなるとPCは処理中アイコンがぐるぐる状態。

 

何か新しいことがしたくても、

同時並行にやることも多くフリーズ寸前のため

軽い作業しかできないと。

 

重くなったPCをキビキビ動かすにはどうするか。

不要なデータを消して、ハードディスクに空きを作らないといけない。

 

それが断捨離であり、ミニマル化の目的であろう。

結果として、新しいことに挑戦できたり、やるべきことが見つかったりするのだろう。

この例えはとてもしっくりきたし、なるほどと思った。

 

同時にこういうパソコン例えで思うのは、PCって本当に人間の脳を再現しようとして作られたのか、人間をPCに置き換えることができるほど、PCって精巧とも言えるし、逆に人間って単純なんじゃないかなと思う。

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