ポモドーロテクニックって知ってますか?
25分集中して、5分休憩を繰り返す・・・というやつです。
ポモドーロテクニックでなくとも、1分1秒単位で作業に取り組むことの重要性は大きく、「時給思考で物事を考える」という思考法はお勧めです。
下記書籍は時給思考を理解するのに大変有効なので、ぜひ参照ください。
その時給思考で作業を実施する際に、タイマーを使えば便利です。
タイマーといえば、キッチンタイマーのようなものを想像するかと思うのですが、それだとダサい。
かといって、スマホのタイマーを使うと、さまざまな誘惑に負けて集中できない。
それに、25分おきに時間を入れ直して使うのは非常に面倒です。
さて、今回はそんな悩みを解決する商品を見つけたので紹介します。
その名も「TickTime」
めちゃくちゃイケてます。
開封の儀:アップル製品のようなおしゃれ+シンプル
さて、まずは早速開封してみましょう。
結論から言えば、プレゼントなどでも十分耐えうる綺麗なパッケージです。
普通にパッケージおしゃれです。
一見何かわからないところも含めて・・・いい!
中身も非常にシンプルです。
梱包も綺麗です。
中身はシンプルに、
- 本体
- 充電コード(USB→マイクロUSB)
- 説明書
のみです。
TickTimeの使い方
使い方は至ってシンプルです。
数字の面を上にして、水平に置くだけ
です。これだけで、記載数字の分で、カウントが始まります。
選べる分数について
TickTimeは六角形なので、6種類、デフォルトで時間が指定されています。
- 3分
- 5分
- 10分
- 15分
- 25分
- 30分
の6種類となります。
ポモドーロテクニックで使用する25分と5分はバッチリ標準装備なのでご安心を。
カップ麺にも使える3分もあり、便利です。
指定の時間を設定することも可能
「えぇー!6種類しかないの??12分にしたいのにー!」
というわがままなあなたもご安心を。
99分99秒まで、1秒単位で時間の指定は可能です。
液晶面を上にして、
・右のボタンで秒数
・左のボタンで分数
を増やすことができます。
ただ、せっかく「横にするだけですぐ使える」というのがウリのTickTimeなので、デフォルトの6種類をうまく使っていきたいですね。
裏を向けるとストップウォッチに
なんと裏を向けると、ストップウォッチになります。
ただ、液晶面を下にしてしまうため、カウントを見ながら使うことはできません。
液晶面を再び上に向けると、そこで停止し、カウントが確認できます。
アラームの音は消すこともできる(5段階で調節可能)
タイマーといえば、アラームが気になるかと思います。
アラーム音は、「ピーピーピー」といういわゆるtheアラーム音が鳴ります。
ピーピーピー・・・を8回繰り返し、自動で停止します。
音量は1〜5段階+消音を選択できます。
設定は、タイマーが作動中に左右のボタンを押せばOKです。
Maxに設定すれば、そこそこの音量はなりますが、8回で自動停止してしまうため、目覚まし的に使うのは危ないかもしれません。
実際に使ってみてのメリット
実際に使ってみて感じたメリットを書きます!
思いついた時にすぐ使える圧倒的便利さ
これがこの商品の最大メリットというか、これしかないプロダクトなので当然ではありますが笑
何か作業前にコトッと倒しておくだけで、時間を測ってくれる気軽さはこのTickTimeならではの特徴と言えるでしょう。
机の上に置いていても映える
個人的にはこれが結構重要です。
このタイマー、圧倒的にかっこいいです。
こんなイケてるタイマー他に見たことないでしょ?
大体トマトとか茄子とかのtheキッチンタイマーが多いし。
充電式で電池交換の手間を考える必要なし
こういう小さいプロダクトあるあるとして、
電池がボタン電池で、交換が面倒!
ということがありますが、なんとこのTickTimeは充電式です。
マイクロUSBではありますが、充電して使えるのはなかなかイケてます。
音量調節ができるので、使い所を選ばない
音量を調節できるというのはなかなか良いです。
使い所によって、うるさすぎたり聞こえなかったりすることって多々あるので、気軽に変えられるのは◎でしょう。
実際に使ってみてのデメリット
次に、ややデメリットに感じた部分を書きます。
シンプルなプロダクトなので、大したネックポイントではないんですけども。
値段が高い
うん、これが一番かも。
これ結構高いんですよ。
なかなか良い値段しますよね・・・
しかし、液晶の綺麗さや、細かいギミックを考えると、そんなコスパ悪くも感じません。
タイマーとして考えると、高いと思ってしまうのは否めないかもしれない。
意外に電池が切れるのが早め、オートで電源オフにならない。
個人的に気になるのはここかも。
タイマーなり終えた後に、オートで電源オフにならないんですよ。
例えば1分間操作なければオート電源オフとかあったら便利だったかな・・・
というのも、起動するのは左右どちらかのボタン押すだけで良いんですが、消すときは両ボタン長押しで2秒くらい待たなくてはいけなくて。。これが地味に面倒なんですよね。
普通に1日以上持つけど、充電頻度が多くなるのはやや面倒かな。
外観はシルバー塗装(安っぽくはないが)
最後に、素材がプラスチックです。
製品情報見ると「アルミかな・・・?」という感じの高級感ですが、普通にシルバーとそうな感じです。
良くいえば軽い。
高級感はあるので、悪くはないですが、ステンレスとかアルミとか、素材に拘ってもらってたらもっとかっこいいなと・・・
(金額高くなっても良いので欲しい・・・!)
まとめ
以上、ポモドーロタイマーこと、「TickTime」の購入レビューでした!
買って後悔しない、優良プロダクトと言えるかと思います。
かっこいいタイマーを探しているなら、これで決まりでしょう。
ただのタイマーであるが、唯一無二の機能を持っているといえます。
傾けるだけで時間を測れる便利さ
置いていて心が踊るルックス
高額だが買う価値ありな商品です。
こいつを相棒に、仕事の生産性をぶち上げていきたいものです。
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