ミニマル化の背景で、転職活動を淡々と進めていた。
結論から言えば、内定を2社頂き、
内1社に転職することに決めた。
2月中旬から転職活動をスタートし、
3月中旬に内定をもらったので、
実質ちょうど1ヶ月。
いろいろ見ないと決められない性格なので、
・求人媒体1社
・エージェント3社
に登録し、その中から、
12社ほど選考に参加したり、説明を受けたりした。
しかし何より「今の会社を辞めるという」選択を決めるのが
一番苦労した点であった。。
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■営業売上全国1位
■4月より昇進し、主任になった
■2016年度売上で表彰され、2017 3にハワイ、今月台湾に行かせてもらえる
■新卒から入社し8年目
■給与が高い
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そう悪くはない実績と状況のはずだった。
どうにも止まらなかった。
理由としては、
■組織に馴染めていない(致命的)
・その分出世が遅い
■派遣業界は今後の未来を感じられないし、お客のニーズにも限界を感じる
■社内のやる気、お客様への対応姿勢が全く感じられず、お客のニーズに答えきれない
・そのくせ馴れ合いでやっている社員の方が評価されてしまう(なんなら羨ましいレベル)
正直馴れ合いで過ごせるならこんなにいい環境はないと思っている。
逆に馴れ合えず、結果だけでなんとか評価されてきた身としてはこれほどまでに不利な環境もなかなかないと思う。
そして、お客さんありきでお金が入金されていて、そのおかげで自分たちは給与がもらえているのだという意識が、あまりにも欠如している社員が多い。
これが本当にストレスで、お客さんにも申し訳なく思う日々である。。
そんなことを思うと、メリットよりもデメリットの方が多いだろうと判断される。
が、
とはいえ本当にいいのか、
(賞も貰ったし、昇進もしたし、給与良いし・・・)
入社予定の会社は、
本当にありがたい。
ハワイ中もこの会社に残るべきなのか、新天地で活躍を目指すべきなのか、
ずっと考えながら、気がつけばスカイダイビングをしていた。
(本当に怖かったが、絶景だった。とにかく耳が痛い)
そして、ハワイから帰国後の翌日、上司に辞める旨を伝えた。(タイミング悪すぎ)
そんなこんなで、現在は退職交渉のフェーズに入っている。
今週は台湾に行かせて頂くが、台湾から帰国後の翌日、取締役との面談が控えている。(タイミング本当に悪すぎ)
いったい何を言われるだろうか。
引き止められるかもしれないし、逆にボロッカスに言われるかもしれない。
さて、どうなる・・・
退職交渉がスムーズに進まない中、過去取引先など、現在すぐに影響が出ないクライアントには、勝手に退職の旨伝えに回っている。
そこでのお客様からの言葉は、本当に泣ける。
みんな応援してくれ、絶対次の会社行っても営業来てね、と言ってくれる・・・
商材は変われど、業界は同じなので、今のお客様と変わらず付き合っていけたらいいなと思う。
退職挨拶を回る中で、クライアントとの関係がしっかりできていたのだなと思えるし、本当に7年間やってきてよかったと思える。
来週からも可能な限りお客様に挨拶をして回りたい。
転職に関しては、長らく転職エージェントで勤めている実績、経験と、自分自身の転職の実体験も含めて、いろいろ内情含めて語れるので、また記事を書きたいと思う。
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