先日無気力ながら部屋の掃除をし、ある程度綺麗になった。
無駄にルンバもあるため、走らせるとさらに綺麗になった。
今、とにかくものを減らすことに躍起になっているが、ふと思った。
本当にものをなくして、殺風景な部屋になることを望んでいるのか・・・
「ザ・ミニマリスト」
という方たちは、本当に修行僧のような生活をしている方も少なくない。机もなければベッドすらない。
それは確かに綺麗なのだが、それを望んでいるのか・・・。
こんまりさんの本にある言葉を思い出した。
「ときめくものだけに囲まれた生活」
これに憧れていたのではないか。
本当に自分が良いと心から思えるものしか持っていない状態になったら、そんな部屋で生活できたら、想像するだけでもワクワクする。
そんな初心を忘れつつあったかもしれない。
ただ何もない部屋を目指しているのではなく、
・理想の部屋
・理想のものだけがある空間
を目指すべきであった。
今更だが、再び初心に帰り、何にときめき何が不要なのか、そもそも自分の思い描く理想の部屋とは何なのか、考え直す必要があるかもしれない。
こんまりさんの本、再び読み直してみるかな・・・
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